-Road to THE FINALS- 滋賀レイクスターズ プレイオフ特設ブログ2015

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VOICE OF LAKES #6 クリス・ホルム選手

インタビューコーナー「VOICE OF LAKES」6回目は#54クリス・ホルム選手!
211cmの長身でゴール下を支配するチームのリバウンド王は、プレイオフでの爆発を誓っています。

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Q.先日は大分への遠征前夜に急きょ腰を痛めてしまったけど、もう大丈夫ですか?

A.もうダイジョウブです。ああいうのを日本語で「ぎっくり腰」って言うんですね?もうまったく動けなくて、何が起こったのかわからなかったです(笑)

Q.さて、滋賀に来ての1年目、ここまでの自分の手応えはどうですか?

A.(数十秒考えて)…とても難しい質問ですね。とりあえずスキップしてもいいですか。

Q.答えづらいのはなぜでしょう?

A.やっぱり、自分のパフォーマンスに全然満足していないからですね。満足からはほど遠いです。自分の今まで日本でやってきたキャリアの中で、個人スタッツはアップダウンなく、ある程度の水準を保ってきたので。今シーズンは足踏みしているシーズンといえます。

Q.自分の目指すパフォーマンスというのは、スタッツでいうとどの部分ですか?

A.今までは、どんなチームにいても、僕の存在はある程度大きかったです。スタッツで言うなら、どんな試合でも10~12点取って、15本のリバウンド取って、5本のオフェンスリバウンド取って、相手選手がフラストレーションをためていたり、イライラするのが普通でした。でも今は全然それができず、逆に僕がフラストレーションをためてしまっていて。僕がチームの弱点になってしまっているんじゃないかと感じたこともあります。

Q.その不調の原因は?

A.簡単にはわからないですね。これまでは毎年どこか痛みがあったりしたけど。体のコンディションは問題ないので。過去に比べて、フィジカル的には今年はいい調子ですし。ただ、トレーナーもよく相談に乗ってくれてマッサージもしてくれるし、いい方向に向かっているのは間違いないです。

(後ろから遠山HCがちょっかいをだしてきて)
Q.こんなふうにいろいろいたずら好きなHCはどうですか?

A.普通はいたずらとかはしないですね(苦笑) 彼はオンオフの切り替えができるので、オフコートになったときに接しやすい雰囲気を作ってくれています。試合の時は、リバウンドなど、僕がやるべき仕事を示してくれて、その仕事をこなすにはどんな形でもいいから仕事をこなせっていうスタンスです。どんな形であっても結果を出せばいいので、選手としてはプレーしやすいです。こなせなかった場合は厳しいですけどね。

Q.もうプレイオフ開幕も目前で、長くてもシーズンは残り1ヵ月。プレイオフというすべてを出し切る場面が近づいていますね。

A.ここまで満足なプレーができていないというのが、逆にいうと今の僕のモチベーションになっています。プレイオフでは爆発したいですね。初戦の大阪エヴェッサのドラード選手とか、僕が抑えなきゃいけない選手はいっぱいいますから。

Q.ブースターはインサイドでのクリスの活躍を期待しています。

A.さっきも言ったように、コンディション的には悪くないですし、チームの方もコンビネーションが良くなってきていて、完成に近づきつつあります。パズルで言ったら、あと一個ピースが足りてないだけで、それがはまれば、すごい危険なチームになる力を持っている。その最後のピースが僕かなと。今までのようなプレーができることで、このチームが完成するのではないか。そう思って、プレイオフでは最高のパフォーマンスでチームに貢献したいです。

Q.過去6シーズン、なかなかプレイオフを勝ち抜けてないレイクスですが、新潟と京都で計2回、有明に行った経験のあるクリスから見てレイクスが有明にたどり着くために必要なものは何でしょうか?

A.難しいけれど、やっぱり精神的な部分が大きいですね。技術的ではなく、精神的に自信を持つこと。アメリカではえらそうなくらいに自信を持った様子を「SWAGGER」と言いますが、そのくらい自分たちに自信を持つのが大切。プレイオフに行くのが当たり前、勝つのが当たり前。ゲーム中のプレー一つひとつにおいても、そういう自信がすごく大切だと思います。

 過去にプレイオフに行った時も、勝つチームというのはそういう雰囲気が選手の間に満ちていました。頑張ってここまできたんだから勝つに決まっている、この試合は俺たちのものなんだ、という自信が僕たちには必要だと思います。もちろん、僕もそういった気持ちでプレイオフに臨みますよ。体調はバッチリなので、あとは試合でそれを発揮するだけです。
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仙台、新潟、京都で計6年間を日本でプレーし、日本語もかなり覚えたクリス。レイクスが誇る心優しきビックマンがゴール下を支配した時、初の有明に手が届くはず。まずは5/2,3の大阪戦。みんなの声援で、クリスの背中を高く高く押し上げましょう!




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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2015年04月25日12:30



VOICE OF LAKES

VOICE OF LAKES #5 ジェフリー・パーマー選手

インタビューコーナー「VOICE OF LAKES」5回目は#4「ジェフ」ジェフリー・パーマー選手!
浜松時代に2010-11シーズンMVPとプレイオフMVPをダブル受賞した大舞台に強い男は、チームの勝利を強く願うナイスガイです。

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Q.終盤に来て3試合連続ダブルダブルを記録(3/22福岡戦、3/28&29奈良戦)するなど、調子が上がってきているようにみえますが、自分としてはどうですか?

A.そうだね。最近、調子がよくなっている理由は、コーチが何を求めているかも分かってきたし、前よりも長い時間プレーしているので。他の選手も、コーチが何を求めているかを分かってきているのもあって、僕のチームの中での役割がやりやすくなってきているよ。

Q.遠山ヘッドコーチはジェフにどんなことを求めていますか?

A.成績もそうだけど、チームをいい雰囲気にすることかな。いいエナジーを出して、コート上ではどんどん声に出すこと。プレーしているときは、人より常に努力すること。その努力する姿を見て、他のチームメイトも努力してくれることを分かっているので、努力することが僕の仕事だね。

Q.昔からそうやってチームの事を意識してプレーしていたんですか?

A.高校のときからだね。チームの前で発言する機会が常にあったから、チームをまとめるような姿勢が自然とついていったよ。

Q.では、個人スタッツで意識している項目はある?

A.いや、一番大事なのは勝敗だよ。いい個人のスタッツが出ても、勝ってなきゃ意味がない。個人スタッツよりも、チームが勝っているどうかが大事。それは人それぞれだと思うけどね。少なくとも、僕はそう思っているよ。

Q.その勝利がこれまで以上に求められるのがプレイオフだと思うけど、プレイオフで勝つために大事なものは?

A.一番大事なのは、プレイオフに焦点を当てて調子をあげていくこと。チームとしてのリズムを整えていくこと。僕が2年目のとき、横浜が序盤も中盤も調子悪かったが、終盤で調子を上げてきて、そのままプレイオフで勝ち続けて、ファイナルで戦ったときに彼らに負けそうになった。そうやって最後に調子をあげて、プレイオフの舞台に向けてリズムを合わせていくことが大事だと思う。

Q.そういう点でいうと、今のレイクスの状態はどうですか?

A.いい感じで調子をあげてきていると思う。ボールを共有するとか、ミスの後も粘り強くプレーするとか、コーチが求めているものをチーム全体が理解してきているし、今後の試合がいかに大事かもみんな分かっている。みんな真剣に取り組んでいると思う。

Q.では、プレイオフで対戦する可能性のあるチームの中で、意識する選手はいますか?

A.みんな、かな。僕は勝ちたい気持ちが強いから、コート上にあがったら、どんな相手でも負かしたいんだ。自分の全力を出し切るため、「この人だから」「このチームだから」と意識するというよりは、どの選手に対しても同様に強く意識するんだ。そうすることで、危機感や自分に必要なモチベーションがわいてくるんだよ。どのチームに対しても、どの選手に対しても全力でプレーすることが、自分たちの勝ちにつながるだろうからね。

Q.勝つことにすごく貪欲ですね。

A.そうだね。プレーしている最中は、強く勝利を願っているし、でもそれは向こうの選手も同じ。勝ちたい気持ちが強すぎて、時にはプレー以外にいろいろ口で言ってくる選手も中にはいるんだよ。「お前になんか負けないぜ」とかね。それは、僕にとってはいいことで、彼らにとっては悪いことなんだ。だって、僕はそういうことを言われただけでやる気がすごい出ちゃうし、モチベーションにつながるからね。
実は、今シーズンもそういうことがあって、試合前から相手の選手がやけにつっかかってきたんだよ。ジャンプボール前からいろいろ口にしてきて。ウッドが彼に「そんなにいろいろ言わない方がいいよ」って忠告していたけど、その通りで、その試合は僕はいいパフォーマンスができたよ。毎試合いいプレーをしたいから、これからは僕のほうからいろいろ言ってみようか(笑)

Q.なるほど、頼もしいです(笑) さて、プレイオフの初戦が地元でのホームゲームに決まりましたが、初めて住む滋賀の印象はどうですか?

A.今まで住んでいたところと比べて、ダントツで好きな場所だよ。いいサイズのまちで、大きすぎず小さすぎず。湖があるのもいいね。大学時代(フロリダ・アトランティック大学)に住んでいた町と雰囲気が似ているんだ。それに、フィアンセが滋賀の事を大好きだから、彼女が大好きなら僕も大好きさ(笑)。初めての土地だけど、レイがいるのも大きいね。日本での最初の年に浜松で一緒にプレーしたので、知っている人がいるのは心強いよ。

Q.そんな慣れ親しんだ滋賀で、プレイオフファーストラウンドは大阪と対決ですね。

A.大阪との試合は待ち遠しいね。ブースターの声援を受けて臨めるのは大きなアドバンテージだし、連勝するためにチームであらゆる準備をしていきたいと思うよ。そうすれば絶対に勝てる。僕たちが目指すのは有明、そして頂点だからね。
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「彼がいることで他の選手が活きる」と遠山HCも信頼を寄せるジェフ。彼の存在感が増すほど、チームに躍動感がみなぎるはずだ。冷静かつホットにチームを引っ張る背番号4に注目!




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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2015年04月16日11:18



VOICE OF LAKES

VOICE OF LAKES #4 加納督大選手

インタビューコーナー「VOICE OF LAKES」4回目は#21「マサ」加納督大選手!粘り強いディフェンスで今季のレイクスの土台を支えるマサ。謙虚な受け答えの中にも、大舞台への力強い決意をにじませました。

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Q.こういうインタビューはあまり得意ではないですか?

A.そうですね、あんまり…。話して伝えるのはへたくそなんで(笑)

Q.でもやっぱりバスケのことになったら違いますか?

A.そうですね。コート外でもみんなとのコミュニケーションは意識しますね。練習以外でみんなで一緒に行動する機会はあまりないので、たまに午前中練習の後、ごはん食べに行ったりして。たまに呑みに出るときは、秀人(#9溝口選手)やヨコ(#23横江豊選手)が、家が近いので誘って行ったりします。酒が一番強いのは秀人です。僕も同じ福岡出身で「九州男児だから飲めるでしょ?」とかよく言われますけど、そんなことないです(笑)

 地元を離れて滋賀に来るまでは不安でしたけど、同じ福岡出身の秀人がいたのは大きかったです。こっちに来てからも家が近かったこともあって、いろいろ秀人に聞いたりしました。

Q.移籍1年目の今年は、プレータイムが自己最長に達しましたね(これまでの最長は2012-13の1115分。今季はすでに1119分)。

A.今までの中で一番のペースなので、疲労やコンディション面も気を付けながら、トリートメント(マッサージなど)とかをしてもらったり、カイロプラクティックとか酸素カプセルでケアをして、気をつけていますね。

Q.しんどくはないですか?

A.いやー、きついですね。腰や背中や膝など体の後ろ側によく疲れがたまります。あとは、相手とぶつかったりしたときの打撲みたいなケガもしゅっちゅうですし。

Q.でも、それだけ出場時間が長いというのは、今年のチームで求められている部分が大きいということでもありますね。試合中もHCから厳しく指示が飛ぶことが多いですが、HCからの要求がこれだけ多いことは今までにありましたか?

A.ないですね。それも自己最多ペースです(笑) HCからは「徹底」ということをよく言われ、完璧を求められますね。ディフェンス面に関して、重要な部分を任せられている感じです。

 例えば、毎週毎週相手チームのキーマンにつくことが多くて、自分がその選手をいかに抑えるかを常に言われるんですけど。やられ方にしても、ダメなやられ方と、しかたがないやられ方があって。絶対こっち側を抜かせないようにとか言われてるところで、そこを相手にやられてしまったら、HCには強く指摘されます。

Q.たしかに、HCは「バスケは相手をゼロには抑えられない、どっちにしろ点を取られるスポーツだから、取られ方が大事になる」とよく言っていますね。

A.はい、楽に得点させないというか、同じ点を取られるにしても、いかにタフショットに追い込むかは常に求められていますし、自分もそこが重要だと思います。

Q.相手のキーマンにつくというのは、チームの勝敗を左右することになると思いますが、プレッシャーは感じます?

Aやっぱり感じますね。でも、やりがいもありますし、半々ぐらいですね。

Q.他チームの選手で抑えにくい選手っていますか?

A.どうですかね…。うーん…。

Q.すぐに思い出せないということは、誰でも大丈夫ということ?

A.いや、そうではないです(笑) 秋田戦で、福岡でチームメイトだった竹野(明倫)選手についたんですけど、けっこうやられましたね。自分で点を取れて、クリエイトしてパスをできますし、秋田はあいつが攻撃の起点なんで。抑えろと言われたが、なかなか抑えることができなくて。これからプレイオフで対戦する可能性のある中では、沖縄の岸本(隆一)選手。外も中もあるので、守る側としてはつきにくい選手ですね。速い選手も苦労するので、奈良の鈴木(達也)選手も大変でした。彼のアシストから奈良の攻撃が始まりますし、彼には外を打たせないよう、ちょっと下がって守ったりしていました。

Qそんな相手のキーマンを抑えるにあたって、自分の持ち味はどこだと分析しますか?

Aうーん・・・。ウイングスパンは長いですけど(両腕を広げた時の長さ。身長と同程度が一般だが、身長185cmのマサは200cm)、それは大きいところではあるんですけど、それでスティールがいっぱいできるかというと違いますし。スティールばっかり狙っていたらやられてしまうところもあるので、それよりも常に粘り強くついていくという感じでやっています。スティールは狙ってもなかなかできないですし、けっこうギャンブルです。狙ってできるときもあるけど、そこでやられたら崩れてしまうから、なかなか行きにくいというか。粘り強さ、それを武器に今までやってきました。

Q.今季のチームの順位については?

A.上とは差がついてしまったけど、終盤になって戦い方も滋賀というチームらしくなってきています。ただ、いいときと悪いときの浮き沈みがあるので、そういうのがなかったら、もうちょっと上位にいけたのかなと思いますね。なかなか難しいです。

Q.その浮き沈みが生じてしまう原因はどこにあるのでしょう?

A.うーん、気持ちの面でしょうか…。でも、毎回負けるつもりでやっているわけではないですし、常に勝つつもりでやっていますが、うまくいかない部分もあると思いますし。大事なのは、そこで自分たちで立て直せる力、早めに立て直せるかどうかだと思います。HCにもよく言われますが、我慢強く、一試合通して一つのことを集中してやっていくことが一番大事ですね。言い換えると、さっき言ったような「粘り強さ」だと思うので、そういうのを自分が重視してプレーしているからこそ、そこを認められてプレータイムも長くなっているのかなと思います。

Q.さあ、いよいよプレイオフまで一か月を切りました。プレイオフは何度も出て慣れていますか?(福岡では在籍7年で毎年出場)


A.いや、何回目でもやっぱりプレイオフは難しいです。2試合勝たないと上へ行けないですし、それで今までのシーズンが決まってしまいますから。大事なのは1試合目をどう取るかだと思います。シーズンでやってきたことがすべて決まってしまうという重圧もあるけど、「ここまできたらやるだけだ」という前向きな気持ちですね。もう緊張はあまりしないと思います。有明の決勝とかは、するかもしれないですけど。

Q.有明の経験もありますね。

A.2回ですね(2007-08、2012-13)。やっぱり有明は違いましたね。独特の雰囲気で、ああいう会場でプレーすることは、なかなかないので。あれだけの大きさのハコですし、お互いのブースターが回りにいて、どちらのホームでもない会場で。でも、有明はほんといい舞台です。あそこで優勝したら、相当気持ちいいでしょうね。今度はあそこで勝ちたいです。2回とも負けているので(07-08は4位、12-13は準優勝)、やっぱり有明に行くからには優勝しないと。でないと、何も残らないです。
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HCが強調するエクセキュート(遂行)を実践し、常にコートで体現するマサ。ムラのないその仕事ぶりは、今季のレイクスに安定感をもたらしています。プレイオフでは緊張はしないという彼の両腕が、プレイオフを勝ち上がる翼になるはずです!




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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2015年04月10日08:16



VOICE OF LAKES

VOICE OF LAKES #3 小川伸也選手

インタビューコーナー「VOICE OF LAKES」3回目は特別編!
先週日曜日の埼玉戦で通算200勝に到達したレイクスの7シーズンの歩みを、#5「シンヤ」小川伸也選手に振り返ってもらいました。

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Q.球団通算200勝という節目はどう感じますか?

A.一個一個、目の前の試合に集中して勝ってきた結果なので、選手としてはあまり意識していた数字ではないですね。シーズンで一つでも多くの勝ち星を上げて優勝するのが一番の目標なので。ただ、これだけの勝ち星を積み上げられたのは、支えていただいた皆さんのおかげなのはまちがいないです。それがなければこうしてプレーできる環境はないので、本当に感謝です。

Q.これまでの7シーズンで、印象に残っているシーズンはありますか?

A.うーん…。難しいですね。絞れないです。例えば、僕に子供が7人いるようなものですね。「どの子がかわいい?」と聞かれても、それぞれに思い入れがあって、どの子もかわいいと思うのと同じだと思います。

Q.7シーズンのうち、2011-12シーズンから4シーズンにわたってキャプテンを務めてきました。

A.当時のウエストオーバーHCにやれと強く勧められました。それまでにも「もっとリーダーシップをとれ」とよく言われていましたが、そういうポジションに置いてもらって、選手としても自信をつけさせてもらいました。立場が人を作るというか、それまでは一選手としての視点が中心だったのが、キャプテンになったことで、チームで白星をつかむということに面白味を感じられるようになりましたし。まあよく怒られましたけどね。「こんなキャプテンは見たことない、お前はリーダーだろ!」とか。

 当時は藤原さん(隆充)とか、寺下さん(太基)とか、年上の先輩がいて、自由にやれと言ってもらって、先輩たちについていくような形でキャプテンをやらせてもらって。2シーズン目に入るころから、少しずつ自分なりにキャプテンとしての面白味とかわかるようになりました。バスケットは外国人選手が多いので、どうやってコミュニケーションをとるかを考えたりとか。二人でメシを食べに行くとか、英語を勉強するとか、結局は人と人のコミュニケーションなんですよね。

Q.コート内だけでなく、コート外でも行動を意識したわけですね。

A.そうですね、コート内のプレーで引っ張るタイプのキャプテンもいますけど、自分はそこまでのプレーができる選手ではないので。そういう選手がうらやましいです(笑)。普段からのコミュニケーションの積み重ねで、試合中のここ一番でも相手の考えていることがわかるというか、以心伝心ですね。

Q.選手としては、2012-13シーズンから膝のケガに苦しむことが多くなりました。ケガをする前に挙げた白星と、ケガをした後の白星と、自分の中での意味合いは違いますか?

A.それはもう、全然違いますね。やはり、選手としては最後のブザーが鳴る瞬間にコートに立っていてこそ、勝った称号というか、勝利を実感できますから。

 昔から、今ぐらいの年齢が一番脂がのっていると思っていたんです。31歳、経験を十分に積んで、ポイントガードとして一番いいプレーができるはず、と思いながら、20代の中盤くらいからトレーニングを積んできました。少しずつ自分で積み上げてきた感覚もあって、よしそろそろというタイミングでやってしまったケガでしたからね。試合中の接触プレーだったので、プレーをしている以上は避けられないことではあるんですが、最初に手術をしてからコートに戻るまで、リハビリ中などには「なんで俺がケガしたんだろう」と、受け入れられない時期はありました。去年のプレイオフもずっとスーツを着てベンチに入っていましたが、「自分が万全の状態であそこにいられたら」という思いはずっとありました。

Q.それでも創設以来の7シーズンを地元チームで過ごして、数多くの勝利に携わってきました。感慨深さもあるのではないでしょうか?


A.生まれ育った土地にプロチームがあって、そこで長くプレーできるというのは誰でもできることではないので、僕は幸せだと思います。地元出身ということで声をかけてくれる人も多いですし。ただ、これまで長くプレーできたからといって、これからもできるとは限らないです。プロ選手であり、一年一年が勝負なので、そこはこだわっていきたいです。もう膝が痛いおじいちゃんですが(笑)

Q.最後に、これまでの勝利の中で印象に残ったものを一つ挙げるとすると?

A.うーん…、去年のプレイオフで京都に負けた最後の試合ですかね。あ、レギュラーシーズンで も勝った試合でもないですね(笑) やっぱり、負けた試合のほうが印象が強いです。大半のチームがそうですけど、シーズンを負けて終わるとやっぱりその最後の負けた試合が頭に残ります。 そういう意味では、今年こそは勝って終わりたいです。チームの状態も上がってき ていますし、来週末のホーム最終戦(vs浜松、野洲市総合体育館)で今年一番のレイクスの姿をブース ターの皆さんにお見せして、勢いをつけてプレイオフに臨みたいと思います。
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200という数字はまだまだ通過点。そんな強い意志をにじませるキャプテンが、レイクス6度目のプレイオフに挑みます。過去5回の悔しい記憶を、栄光の歴史に塗り替えるため、コート内外でチームを引っ張るシンヤに注目です!



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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2015年04月08日07:41



VOICE OF LAKES

VOICE OF LAKES #2 岡田優選手

インタビューコーナー「VOICE OF LAKES」2回目は#1岡田優選手です!

昨季は京都の一員としてレイクスと対戦し、逆に今季はレイクスの一員でプレイオフに臨むユウ。「一年一年、自分がベストだと思う環境でやるのがプロなんで、そこは特に意識しないですね」と語るクールさの一方で、勝負へのこだわりは並々ならぬものがあります。視線の先にあるのは、プレイオフをいかに勝ち抜くか、その一点です。


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Q.レイクスでのプレイオフは2011-12シーズン以来、3年ぶりです。

A.あのときはファーストラウンドをホームで戦った(対福岡。96-86、69-62で連勝)けど、そこでいっぱいいっぱいでした。その後にアウェイで沖縄に勝てるだけの余力がなかったです(61-71、66-74で連敗)。


Q.あの時、沖縄に勝てなかった要因を今振り返ると?

A.気迫です。開始から、沖縄の圧倒的な「絶対勝つ」という気迫に押され、自分たちの流れに持ってこれなかったです。やはり、ホームで自分たちのバスケができるのは当たり前で、そうではない環境で自分たちの力がどれだけ出せるかが問われると思います。今年も、ファーストラウンドを突破したら次はアウェイの確率が高いので(カンファレンスセミファイナルは、レギュラーシーズン1位対8位の勝者と、上位チームのホームで対戦)。

Q.それもあって、先日のアウェイ京都戦ではチームメートの前で檄を飛ばしたわけですか?(63-86で敗れた3月14日の試合後、「ここでプレイオフを対戦するかもしれない。明日は少しでも勝機のあるバスケをしよう」と話し、翌日は76-62と快勝)

A.そうですね。下位同士の対戦ではなく、その先の上位との対戦を意識していかないと、プレイオフは勝ち抜けないですから。アウェイで上位相手に自分たちのやりたいことができるかどうか。そういう意味では、あの日の試合は自分たちの力を試す絶好の機会でしたし、いいものが出せたと思います。

Q.今シーズンは上位との差が開いてしまいましたが、ここまでの戦いを振り返ると?

A.7ゲーム以上あいていて、その数字通り、取りこぼしたり、自分たちで自滅しての負けが多く、それがこの差ですね。安定して、しっかりと勝つことがなかなかできなかったです。上位チームはそういうことがなく、しっかりと勝ってきているので、差がついてしまう。うちは下位チームに勝てる力はあるけど、どこかで一つ落としてしまったりするのが悪いところで、終盤にもそれが出てしまっていたので。

Q.先日の福岡戦も落としてはいけない試合でした?(3月22日@大津。4Qまでリードするも逆転負け)

A.はい、ああいう攻撃的なチームに対して、二日間ともしっかりと抑えられていないのは、プレイオフを考えると怖いことです。

Q.ディフェンスが今のチームのキーワードでしょうか?

A.もともとうちは攻撃力のあるチームですが、勝っているときはディフェンスからミスさせて、そのあと2点を取って、トータルプラス4点できるから勝ってきました。ところが、オフェンスが悪いときにはディフェンスまで引きずってしまい、失点が増えて負けてしまう。波があるチームなので、修正しないといけないです。

 ただ、けっこう難しいところでもあって。うちは基本的にオフェンスができる選手が多くて、タフな状態でもシュートを打てたり、すごいパスができる分パスミスがあったり、能力があるゆえのミスも出ます。それはいいことだとも思うので、そこはあまり言わないようにはしてます。ビビるのはよくないですし、相手からしても怖い部分なので。微妙な兼ね合いで、紙一重ですけど、いいところでもありますし、パスする人の集中力とか、ちょっとした判断で改善できるので、その見極めを今後していければと思います。

Q.個人のスタッツを見ると、最近は調子が上がってきているのかなと感じます(今季平均13.1点に対し、ここ10試合の平均は16.8点)が、手応えは?

A.まだまだ思ったようにはシュートが入ってないですね。なので、あえてシュートを打たずにパスを選んだり、ドライブしたり、けっこうプレーを選んでいますが、逆に、それが他のメンバーを困らせているときもあるので。数字に関係なく、ずっと打っていったほうがいいのかなとも思っています。

 普段だったら打つとみんなが思っているところを、調子が悪いので打たないという判断をしているところで、逆に周りが困っていることもあって。打つと思っていた場面でドライブしたりすることで、味方を混乱させているところがあると思う。普通にシンプルに打った方がやりやすいという状況がちょこちょこあるので、その辺の見極めが必要かなと思っています。

Q.受け手が待っていないパスになってしまうという場面も何度かありますね。

A.こないと思っている選手にパスを出しても、リスクとかタフなシュートを僕がやらせてしまっているようなもんなんで。いつも打ってるところは打たないと、パスをもらった選手が困ってしまうので、そのへんの判断ですね。

Q.そこを解消するのはコミュニケーションでしょうか。

A.話し合って、どうこうするってわけじゃなく、僕が他の選手を見たり、逆に向こうが僕を見て判断したり、互いに気遣いするようなことだと思うので。瞬間でのアイコンタクトとか、状況判断とかが問われると思います。

Q.下位チームとの連戦を経て、この後は浜松、沖縄と上位との対戦、そしてプレイオフが待っています。チームの精度を上げていくにはちょうどいい具合の日程かなとも思いますが?

A.もう今は毎週の試合をプレイオフだと思ってやっていますし、4位というところからどう挑戦していくかを考えて、試合で練習できるところはすればいいとも思います。4位という現状は残念なことですが、プレイオフで勝って有明に行くチャンスはあるので。それに照準を合わせるのは必要だと思いますし、そのためにはいろんな手があると思います。プレイオフ見据えていくなら、いろんな戦い方があるので、レイクスとしてどう戦っていくか、試合の中で試したいですし、そうやっていい時期だと思います。

 プレイオフが8位までチャンスがあるとはいえ、今季はレギュラーシーズン1位になれなかったですし、その争いをできる時期もなかった。そのへんはブースターの皆さんにも悪いと思いますし、4位に入っても上で待つ者からしたら結局「下位との試合でしょ」っていう気持ちがあって、実際に昨シーズンの自分もそういう風に思ってる部分がありました。

 現状の4位という成績は悔しいですけど、プレイオフで勝ってレギュラーシーズンと順位を変えられるようにしたいです。上位は上位でプレッシャーがありますし、4位からでもチャンスはあるので。そのチャンスはものにしないといけない。そう思います。
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 プロ1年目の高松時代にファイナルを経験し、昨季まで2シーズンは京都でファイナルズに進出。過去3度、有明を経験しているユウの存在は、シーズン終盤のチームに力をもたらしている。今季こそは、レイクスのユニフォームで有明へ!



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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2015年04月06日19:54



VOICE OF LAKES

VOICE OF LAKES #1 横江豊選手

いよいよレギュラーシーズンも終盤!レイクスは5位大阪に4ゲーム差をつけ、4位以内でのプレイオフホーム開催に近づいています。ホームでのプレイオフファーストラウンド初戦は、1か月後の5月2日。プレイオフに向けて突き進むレイクスの情報を、このプレイオフ特設ブログで日々発信していきます!

初回は恒例のインタビューコーナー「VOICE OF LAKES」!一番手として登場するのは横江豊選手です!チームの主軸としての飛躍と、有明に届かない悔しさを味わった昨シーズンを経て、4年目の今シーズンを戦ってきた横江選手。ここまでのスタッツを眺めながら、一年間胸に秘めてきた思いを語ってくれました。

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Q.今シーズンの自分のスタッツはどうですか?

A.普段あまり見てないですけど…全然ですね。3Pシュートを8本しか打ってないのは少ないです。でも、今シーズンは昨シーズンとは違って各選手の役割分担がはっきりしているので、そうなるのかなと思います。

Q.なるほど、スタッツは自分の好不調だけではなくて、チームの戦術によっても変わりますか?

A.そうですね。昨シーズンのチームでは、自分は点を取ることも求められていたので、シュートする意識が常にありました。でも、今シーズンは岡田さんやレイ、ジェフ、ウッドで点が取れるので、この4人に自分がパスをしながら点を取っていく感じで。3Pラインで自分がパスをもらったとしても、2Pのほうが入る確率が高いですし、一歩中に入って少しでも入る確率を高めていくようにしています。だから、3Pがこの本数なのかなと。

 でも、シーズン序盤で0点の試合があった時(10/11群馬戦、10/19大阪戦)は悩みましたし、最初は自分の役割を探りながらやってきました。岡田さんが調子のいいときは、自分はボールをさばく役割に徹して、岡田さんが抑えられた時は日本人選手の二番手として自分がスコアを挙げる必要があるのかなと。11月半ばごろから、そういう今シーズンの自分の役割みたいなものが見えてきました。

Q.チームの方は、現在は4位で上位3チームとは大きく差が離れていますが、ここまでのシーズンを振り返って、彼らとの違いみたいなものは感じましたか?

A.京都や沖縄は同じメンバーで何年もやってきて、組織的にプレーできています。根が強いイメージです。いい選手がいるだけでなくて、基礎的な部分がしっかりしています。ボックスアウトとか、ルーズボールとか、スタッツに表れないところを大事にして、それが普通になっています。個々のスキルや実力はその上にあるものであって、土台は熟練したチームプレーです。そういうちょっとした部分を大事にして、相手の得点を防いで、逆にこちらが得点できれば4点の差がつきますし、それが一試合で3回、4回と出ればもう10点とかあっという間に差がついてしまいます。

Q.先日のアウェイ奈良戦2戦目の後に、遠山ヘッドコーチが「浮き沈みの激しいゲームをしてしまった」と言っていましたが、そういう「普通」のプレーを大事にするのが今のレイクスの課題でしょうか。

A.そうですね、アップダウンを少なく、穏やかな波にしたいです。今ヘッドコーチに指摘されているのが、オフェンスのミスをディフェンスで引きずってしまい、相手に得点されてしまうケース。得点できず、得点されてで4点差がつき、それが何度も続くとあっという間に差がついてしまう。それでは上位には通用しないです。


Q.その上位チームと戦うプレイオフまであと一か月ですが、ああいう負けたら終わりという舞台は緊張しますか?

A.緊張…しますね。昨シーズン感じたのが、プレイオフだからといってシーズンと違う気持ちでやると、うまくいかないです。だから、今シーズンが始まるときに決めたのが、リーグ戦から同じ気持ちを継続して、それでプレイオフも戦うということ。プレイオフだからといって気持ちが高ぶってしまうことがないように。それをシーズン通して意識しています。プレイオフで、いつも入ってるシュートが入らなかったり、硬くなることを経験したので。昨シーズンのファーストラウンド1戦目、大阪に大敗した試合(54-77)はすごく硬さがありました。硬さが原因で負けるとか、短期決戦では一番ダメなことですし。普段から何も考えずにいて、いざプレイオフで「いつも通りやろう」というのは無理なんで、シーズンを通して、メンタル面でプレイオフを意識しながらやってきました。

Q.それが去年感じた悔しさ、課題ということでしょうか。

A.そうですね。次はこうしようというのを持ち続けて、今シーズン戦ってきました。練習も一緒。レギュラーシーズンも一緒。プレイオフも一緒。練習でできないことは、プレイオフでもできない。そう思って一年間やってきました。もちろんプレイオフへのモチベーションは高いですが、頭は冷静で、気持ちだけ高めて、です。

Q.今年こそ有明に、ですね。

A.行きたいですね。でも、毎年言ってるんで。言葉だけじゃなくて、コート上で何が出せるかだと思います。去年の悔しさから何が足りないのかを考えて、それを持って一年間やり通してきたんで、それがいざ本番で出せるかどうかです。
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昨シーズンの悔しさを胸に秘め、今シーズンを戦って来た横江選手。自分に何が足りなかったのか。その答えはプレイオフのコート上で見せる、という強い意志を感じました。きっと今回も見せてくれるでしょう。昨シーズンのファーストラウンド対大阪2戦目、終了間際の起死回生逆転シュートのようなビッグプレーを!

(京都新聞社提供)


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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2015年04月02日18:03



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