VOICE OF LAKES #5 ジェフリー・パーマー選手
インタビューコーナー「VOICE OF LAKES」5回目は#4「ジェフ」ジェフリー・パーマー選手!
浜松時代に2010-11シーズンMVPとプレイオフMVPをダブル受賞した大舞台に強い男は、チームの勝利を強く願うナイスガイです。

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Q.終盤に来て3試合連続ダブルダブルを記録(3/22福岡戦、3/28&29奈良戦)するなど、調子が上がってきているようにみえますが、自分としてはどうですか?
A.そうだね。最近、調子がよくなっている理由は、コーチが何を求めているかも分かってきたし、前よりも長い時間プレーしているので。他の選手も、コーチが何を求めているかを分かってきているのもあって、僕のチームの中での役割がやりやすくなってきているよ。
Q.遠山ヘッドコーチはジェフにどんなことを求めていますか?
A.成績もそうだけど、チームをいい雰囲気にすることかな。いいエナジーを出して、コート上ではどんどん声に出すこと。プレーしているときは、人より常に努力すること。その努力する姿を見て、他のチームメイトも努力してくれることを分かっているので、努力することが僕の仕事だね。
Q.昔からそうやってチームの事を意識してプレーしていたんですか?
A.高校のときからだね。チームの前で発言する機会が常にあったから、チームをまとめるような姿勢が自然とついていったよ。
Q.では、個人スタッツで意識している項目はある?
A.いや、一番大事なのは勝敗だよ。いい個人のスタッツが出ても、勝ってなきゃ意味がない。個人スタッツよりも、チームが勝っているどうかが大事。それは人それぞれだと思うけどね。少なくとも、僕はそう思っているよ。
Q.その勝利がこれまで以上に求められるのがプレイオフだと思うけど、プレイオフで勝つために大事なものは?
A.一番大事なのは、プレイオフに焦点を当てて調子をあげていくこと。チームとしてのリズムを整えていくこと。僕が2年目のとき、横浜が序盤も中盤も調子悪かったが、終盤で調子を上げてきて、そのままプレイオフで勝ち続けて、ファイナルで戦ったときに彼らに負けそうになった。そうやって最後に調子をあげて、プレイオフの舞台に向けてリズムを合わせていくことが大事だと思う。
Q.そういう点でいうと、今のレイクスの状態はどうですか?
A.いい感じで調子をあげてきていると思う。ボールを共有するとか、ミスの後も粘り強くプレーするとか、コーチが求めているものをチーム全体が理解してきているし、今後の試合がいかに大事かもみんな分かっている。みんな真剣に取り組んでいると思う。
Q.では、プレイオフで対戦する可能性のあるチームの中で、意識する選手はいますか?
A.みんな、かな。僕は勝ちたい気持ちが強いから、コート上にあがったら、どんな相手でも負かしたいんだ。自分の全力を出し切るため、「この人だから」「このチームだから」と意識するというよりは、どの選手に対しても同様に強く意識するんだ。そうすることで、危機感や自分に必要なモチベーションがわいてくるんだよ。どのチームに対しても、どの選手に対しても全力でプレーすることが、自分たちの勝ちにつながるだろうからね。

Q.勝つことにすごく貪欲ですね。
A.そうだね。プレーしている最中は、強く勝利を願っているし、でもそれは向こうの選手も同じ。勝ちたい気持ちが強すぎて、時にはプレー以外にいろいろ口で言ってくる選手も中にはいるんだよ。「お前になんか負けないぜ」とかね。それは、僕にとってはいいことで、彼らにとっては悪いことなんだ。だって、僕はそういうことを言われただけでやる気がすごい出ちゃうし、モチベーションにつながるからね。
実は、今シーズンもそういうことがあって、試合前から相手の選手がやけにつっかかってきたんだよ。ジャンプボール前からいろいろ口にしてきて。ウッドが彼に「そんなにいろいろ言わない方がいいよ」って忠告していたけど、その通りで、その試合は僕はいいパフォーマンスができたよ。毎試合いいプレーをしたいから、これからは僕のほうからいろいろ言ってみようか(笑)
Q.なるほど、頼もしいです(笑) さて、プレイオフの初戦が地元でのホームゲームに決まりましたが、初めて住む滋賀の印象はどうですか?
A.今まで住んでいたところと比べて、ダントツで好きな場所だよ。いいサイズのまちで、大きすぎず小さすぎず。湖があるのもいいね。大学時代(フロリダ・アトランティック大学)に住んでいた町と雰囲気が似ているんだ。それに、フィアンセが滋賀の事を大好きだから、彼女が大好きなら僕も大好きさ(笑)。初めての土地だけど、レイがいるのも大きいね。日本での最初の年に浜松で一緒にプレーしたので、知っている人がいるのは心強いよ。
Q.そんな慣れ親しんだ滋賀で、プレイオフファーストラウンドは大阪と対決ですね。
A.大阪との試合は待ち遠しいね。ブースターの声援を受けて臨めるのは大きなアドバンテージだし、連勝するためにチームであらゆる準備をしていきたいと思うよ。そうすれば絶対に勝てる。僕たちが目指すのは有明、そして頂点だからね。
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「彼がいることで他の選手が活きる」と遠山HCも信頼を寄せるジェフ。彼の存在感が増すほど、チームに躍動感がみなぎるはずだ。冷静かつホットにチームを引っ張る背番号4に注目!

☆プレイオフチケットはこちら
http://playoffs2015.shiga-saku.net/e1137808.html
☆プレイオフ開催概要はこちら
http://playoffs2015.shiga-saku.net/e1137813.html
浜松時代に2010-11シーズンMVPとプレイオフMVPをダブル受賞した大舞台に強い男は、チームの勝利を強く願うナイスガイです。

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Q.終盤に来て3試合連続ダブルダブルを記録(3/22福岡戦、3/28&29奈良戦)するなど、調子が上がってきているようにみえますが、自分としてはどうですか?
A.そうだね。最近、調子がよくなっている理由は、コーチが何を求めているかも分かってきたし、前よりも長い時間プレーしているので。他の選手も、コーチが何を求めているかを分かってきているのもあって、僕のチームの中での役割がやりやすくなってきているよ。
Q.遠山ヘッドコーチはジェフにどんなことを求めていますか?
A.成績もそうだけど、チームをいい雰囲気にすることかな。いいエナジーを出して、コート上ではどんどん声に出すこと。プレーしているときは、人より常に努力すること。その努力する姿を見て、他のチームメイトも努力してくれることを分かっているので、努力することが僕の仕事だね。
Q.昔からそうやってチームの事を意識してプレーしていたんですか?
A.高校のときからだね。チームの前で発言する機会が常にあったから、チームをまとめるような姿勢が自然とついていったよ。
Q.では、個人スタッツで意識している項目はある?
A.いや、一番大事なのは勝敗だよ。いい個人のスタッツが出ても、勝ってなきゃ意味がない。個人スタッツよりも、チームが勝っているどうかが大事。それは人それぞれだと思うけどね。少なくとも、僕はそう思っているよ。
Q.その勝利がこれまで以上に求められるのがプレイオフだと思うけど、プレイオフで勝つために大事なものは?
A.一番大事なのは、プレイオフに焦点を当てて調子をあげていくこと。チームとしてのリズムを整えていくこと。僕が2年目のとき、横浜が序盤も中盤も調子悪かったが、終盤で調子を上げてきて、そのままプレイオフで勝ち続けて、ファイナルで戦ったときに彼らに負けそうになった。そうやって最後に調子をあげて、プレイオフの舞台に向けてリズムを合わせていくことが大事だと思う。
Q.そういう点でいうと、今のレイクスの状態はどうですか?
A.いい感じで調子をあげてきていると思う。ボールを共有するとか、ミスの後も粘り強くプレーするとか、コーチが求めているものをチーム全体が理解してきているし、今後の試合がいかに大事かもみんな分かっている。みんな真剣に取り組んでいると思う。
Q.では、プレイオフで対戦する可能性のあるチームの中で、意識する選手はいますか?
A.みんな、かな。僕は勝ちたい気持ちが強いから、コート上にあがったら、どんな相手でも負かしたいんだ。自分の全力を出し切るため、「この人だから」「このチームだから」と意識するというよりは、どの選手に対しても同様に強く意識するんだ。そうすることで、危機感や自分に必要なモチベーションがわいてくるんだよ。どのチームに対しても、どの選手に対しても全力でプレーすることが、自分たちの勝ちにつながるだろうからね。

Q.勝つことにすごく貪欲ですね。
A.そうだね。プレーしている最中は、強く勝利を願っているし、でもそれは向こうの選手も同じ。勝ちたい気持ちが強すぎて、時にはプレー以外にいろいろ口で言ってくる選手も中にはいるんだよ。「お前になんか負けないぜ」とかね。それは、僕にとってはいいことで、彼らにとっては悪いことなんだ。だって、僕はそういうことを言われただけでやる気がすごい出ちゃうし、モチベーションにつながるからね。
実は、今シーズンもそういうことがあって、試合前から相手の選手がやけにつっかかってきたんだよ。ジャンプボール前からいろいろ口にしてきて。ウッドが彼に「そんなにいろいろ言わない方がいいよ」って忠告していたけど、その通りで、その試合は僕はいいパフォーマンスができたよ。毎試合いいプレーをしたいから、これからは僕のほうからいろいろ言ってみようか(笑)
Q.なるほど、頼もしいです(笑) さて、プレイオフの初戦が地元でのホームゲームに決まりましたが、初めて住む滋賀の印象はどうですか?
A.今まで住んでいたところと比べて、ダントツで好きな場所だよ。いいサイズのまちで、大きすぎず小さすぎず。湖があるのもいいね。大学時代(フロリダ・アトランティック大学)に住んでいた町と雰囲気が似ているんだ。それに、フィアンセが滋賀の事を大好きだから、彼女が大好きなら僕も大好きさ(笑)。初めての土地だけど、レイがいるのも大きいね。日本での最初の年に浜松で一緒にプレーしたので、知っている人がいるのは心強いよ。
Q.そんな慣れ親しんだ滋賀で、プレイオフファーストラウンドは大阪と対決ですね。
A.大阪との試合は待ち遠しいね。ブースターの声援を受けて臨めるのは大きなアドバンテージだし、連勝するためにチームであらゆる準備をしていきたいと思うよ。そうすれば絶対に勝てる。僕たちが目指すのは有明、そして頂点だからね。
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「彼がいることで他の選手が活きる」と遠山HCも信頼を寄せるジェフ。彼の存在感が増すほど、チームに躍動感がみなぎるはずだ。冷静かつホットにチームを引っ張る背番号4に注目!

☆プレイオフチケットはこちら
http://playoffs2015.shiga-saku.net/e1137808.html
☆プレイオフ開催概要はこちら
http://playoffs2015.shiga-saku.net/e1137813.html
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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2015年04月16日11:18